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2007年08月18日

発電リュック、発電床──暮らしの中に「発電」を

sk_generator_03.jpg 資源エネルギーの先細りが懸念されるなか、太陽光や風力などの「新エネルギー」への注目度が高まっている。そんななか、「生活の中で発電を」──とばかりに、ラッシュアワーの雑踏や体の振動を「電力化」する取り組みや、持ち運びできる太陽光発電機器の商品開発などが進み、一部の商品は人気に生産が追いつかない状態となっている

JR東日本が東京駅で行った発電実験風景。自動改札機近くにある黒いマットが「発電床」だ(撮影・森浩) “体の動き”を利用した発電が注目を集め始めている。JR東日本が実用化を目指しているのが、「雑踏」を利用して発電する技術だ。「人が足を踏みおろす際の振動を発電につなげようという試みです」とJR東日本広報では解説する。

 開発した「発電床」は、ゴムマットの内側に、歩行によってかかる力を電気エネルギーに変える部品を取り付けている。靴のサイズが大きい男性が通過する方がより多くの電気が得られるという。
 昨年末から実用化に向けた実験に着手。JR東京駅の改札口に「発電床」を敷いておこなった実験では、1人が通過する際に70〜100ミリワット秒の電気が得られたという。

 ある1日の始発から終電までに得られた電力は6000ワット秒。「電球を1分間点灯させる程度」(同社広報)とまだまだ実用化には遠い状況だが、将来的には電光掲示板のエネルギー源などとして使うことを視野に入れ、今後技術開発を進めていく方針だ。

 同じく体の動きを利用しようとしているのが、伊藤忠商事と米国のベンチャー企業のシースリーエスだ。コイルの近くで磁石を動かすと電流が発生する「電磁誘導」を応用。「体などに装着して歩くと電気が発生する装置を携帯電話の充電用として販売する予定です」(伊藤忠商事広報)。数回振るだけで使用できる電池不要のリモコンも家電メーカーと開発中で、「応用できる範囲は広い」と同社は“将来性”に期待を寄せる。
posted by きろろ at 21:50| ECOグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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