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2007年08月19日

電動レジャーボート開発進む

03.jpgハウステンボス(HTB、佐世保市)と西日本流体技研(佐世保市)、長崎総合科学大(長崎市)の産学連携で、電動レジャーボートの開発が進んでいる。化石燃料を用いず、太陽光発電と蓄電池を併用した環境対応型の小型ボート。全国のレジャー施設での需要を見込んでおり、HTBは導入に意欲を示している。来年度の販売開始が目標で、実用化が進めば、大型船舶でも環境対応に転換可能という。

 電動小型ボート開発に取り組むのは、同大工学部船舶工学科の中尾浩一准教授、同大の山中孝友客員教授、西日本流体技研の西本仁常務ら。県内の旅客船業者や同大、HTBなどは、自然環境に優しい船舶建造を目指し「ソーラーシップを長崎で造ろう会」の活動を進めてきた。今回の電動小型レジャーボートは実用化第一弾。

 中尾准教授らによると、電動小型ボートは全長約三・三メートル。鉛蓄電池と太陽光発電を併用し、五ノットで動く。フルスピードで二時間は走行可能で、当初は二人乗りを開発。誰でも簡単に運転でき、バッテリーが使えない状態でもペダルボートとして利用できる。自動車メーカーで開発が進むリチウムイオン電池が低コスト化されれば、蓄電池に採用する方針。

 中尾准教授は「化石燃料を用いない環境対応型のボート開発は長年の夢だった。実用化が進めば、旅客船など交通手段の船舶にも導入できるだろう」と話す。
posted by きろろ at 22:34| ECO乗り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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